カジノ法案可決 外交体制 危機管理学

カジノ法案可決、らしいですね。
わずか6時間の審議だそうで。

一般人で特に時事に興味のないアホな私にとっては6時間って長いんじゃないかなとぼんやり思っていましたがそうではないですよね、
一生続くかもしれない法案が提案されているのにその日のうちに結論を出すのってなんて性急な。




そして考えました。
カジノが日本に経済効果目的で投入された場合...




外人観光客が増え、たしかに経済効果はあるでしょうね。オリンピックもありますし。
ただ来る客というのは近場の国であると思うんですよね。中国とか南の方とか。



...今迄アメリカほどに雑多な人種が存在しているわけではない我が国ですが、
ちゃんと外交体制が整備されていない現状でポジティブな法案を進めていっても危機管理的な意味合いはどうなるのかなと感じます。


最近、外国人にも分かるような標識が増えましたね。洋服の取り扱い記号も変貌して何が何だか私には理解できませんでしたが。

避難訓練とかで、中国語や英語などの外国語に翻訳してくれるメガホンも使われていますね。
大分グローバル化という思考が広く定着してきたと感じます。


日本語を消してしまうほど外国に染まれ!などとは思いませんが、日本とアメリカとの車の操縦席は反対なのですから、
もう少し別の側面を見てみるべきだと思います。
ホルクハイマーやアドルノの様な批判理論、批判思想を頭の隅にでも置いておくべきだと思うのです。

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