米澤穂信 坂口安吾 青春論
ちょっと呟きたくなったひと節を見つけました。
「七十になっても、なお青春であるかも知れぬ。そのくせ老衰を嘆いて幽霊になるほどの実のある生活もしたことがない。そのような僕にとっては、青春というものが決して美しいものでもなく、また、特別なものでもない。しからば、青春とは何ぞや?」(坂口安吾『青春論』p45.7)
何この米澤穂信感...!
いや、氷菓シリーズの折木奉太郎感...!!
今手元に米澤穂信の本は無いので証拠提出が不能なのですが、絶対折木君も思う節があると思うのですよ、私は。
確かに、私自身青春とは何ぞやという部分があり、実際に華の高校時代なんて部活動に熱心で周りがリア充リア充と快活に原宿やら渋谷やらに遊びに行くのを横目に流していました。
部活動に熱心になることが青春なのでしょうか。
色々な人からそうフォローされる度に疑問に思っています。
まあ、楽しかった、ですけどね、今となれば。
部活動で何をやっていたかはまた後日ネタにと温めておきます。
という読書の合間の呟きでした。
twitterでやれ😌
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